ドルフィンの詩

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苦役列車

7月14日公開の映画は、久しぶりに見たいのが盛りだくさん。

その中でも、黙っていたら伸びないのでは?と大根監督が言っていた
「苦役列車」を見に行くことにした。
個人的な理由として、音楽をスチャダラパーのSHINCOパイセンが
やっていることもある。

手元のフリーペーパーをモトに物語を語ると
「小学生の時に父親が性犯罪で捕まり一家離散。中卒後、日雇いで
働く貫多(森山未來)。来る日も来る日も人足仕事をこなし(風俗に通い)
酒を飲む。
そんなある日、貫多に話しかける青年が現れた。
同じ現場に入り、仕事の後飯を食うようになった初めての同年代。
貫多にとって初めて“友”と呼べる男ができた。
それが正二(高良健吾)。
2人は酒を飲み、風俗にも一緒に行くように-
そしてある日、貫多は憧れの女性に、正二から声をかけてもらい、康子
(前田敦子)と友だちになる。
しかし、そのうち正二に恋人ができ、焦る貫多は康子の家に行き自分の
思いをぶつけるが・・・。」

といったカンジですかね。

モテキと違い、未來くんのやさぐれっぷりたるや。
男の人のほうが、見て思春期を共感できると思う。
貫多は中学生のまま、大人になった人間。
何をやってもうまくいかない自分、友だちばかりがうまく行っているような
焦り。
かといって、何もせず酒と風俗におぼれ、家賃すらろくに払えない自分に対しての
苛立ち。
そんな感情が野生かってぐらい溢れているワケなんですよ、貫多は。

私が個人的にウケたのは、康子の隣の部屋に住んでいる寝たきりの老人の
シモの世話をせざるを得なくなった(漏れると呻いていた)康子が、思い切って
尿瓶をじいさんに当てるのだが、キレが悪くていつまでも出続けるというw
あっちゃんの泣き笑い顔がかわいかった。

じわじわと、見た後にくる映画かも知れない。
by pino-little | 2012-07-16 20:14 | 映画

食欲と物欲と妄想の日々を、思いつくままにだらだらと書いてます


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